小学部6年生 人権の花運動『ひまわりのたねをとばそう』

記事公開日:2024年12月6日

 5月に地域の人権擁護委員の方々と一緒に『みんなが仲良くし、おもいやりの心や命を大切にしよう』という思いをこめて、ひまわりの種を植えました。小学部6年生の児童たちは、水やりや草取りなどお世話をし、夏には校門の傍で大きな花を咲かせ、みんなに元気を与えてくれました。

 12月4日には、人権擁護委員の方々や人権イメージキャラクター『人KEN(じんけん)まもるくん』と一緒に、人権の花運動として『ひまわりのたねとばし』を行いました。ひまわりの種を入れた袋には「たいせつに そだててください」や「きれいな ひまわりが さきますように」等、児童一人一人が書いたメッセージを添えました。「3・2・1」という掛け声とともに、みんなで一斉に風船を大空に飛ばしました。運動場に広がる青空には、赤や白、黄色など色とりどりの風船が空高く舞い上がり「わぁ~、ぼくのあそこにいった!」や「どこまでいくんやろー?」と子供達の喜ぶ声が響いていました。

 最後には、全校を代表して6年生が「今日、とばしたひまわりの種を どこかで だれかが ひろってくれて、あちらこちらで ひまわりの花が咲いて なかよしの輪が 広がってくれると うれしいです。」と挨拶を行いまいた。

 代表者の挨拶にあったように、来年の夏に、どこかで誰かが、ひまわりの花を見てにっこり笑ってくれることを願っています。

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