現在、中学部の作業学習は、窯業班・手工芸班・園芸班・食品加工班の4つのグループに分かれて学習を行っています。窯業班は窯業室、手工芸班は美術室、園芸班は園芸室、食品加工班は調理室で作業学習をしています。
窯業室(窯業班)
コップや皿などの食器や花瓶など定番のものの制作だけでなく、アロマストーンなどの新商品の商品開発なども行われています。教室後方には、成形したものを焼く窯も設置されています。
美術室(手工芸班)
手工芸班では、石鹸やポチ袋など、これまで様々なものを制作してきています。現在は、児童生徒増のために作業場所を美術室に移し、『すいとる君』という便利グッズを制作しており、日々商品開発や品質向上に努めています。
園芸室
畑で野菜の収穫や手入れをしたり、収穫した野菜の仕分けをしたりしています。外で作業することも多いため麦わら帽子が掛けられていたり、野菜の収穫計画が貼られていたりします。
調理室
食品加工について学習しており、主にクッキーを制作しています。衛生管理についての学習も行っており、土足厳禁です。日々、商品開発をしながら学習を行っています。